野球肩革命所~1週間まとめ記事(2016年5月23日~5月29日ver.)
2016年5月30日
いつもご覧になって頂きありがとうございます! 先週の記事でお見逃しになったものがあれば、今回のまとめ記事でぜひチェックしてみてくださいね。
今週の記事は以下になっております。
▼MONOBUNの「ある爆風音」を公開中▼
▼本日(30日)の17時終了!!▼
最近では「イップス(運動障害)」について知るところとなりましたが、「イップス」の解決策は具体的に提示されていません。
原因が様々なことを考えれば、確かな方法は見つからないのかもしれませんが、まずはその基本的な考え方を理解しておきましょう。
「肩」の構造は「ボールアンドソケット」という構造で成り立っています。この「ボールアンドソケット」のおかげで、「肩」は人間の身体の中でも自由度の高い関節をつくりあげています。
しかし、それは同時に故障のしやすい仕組みとも言えます。パフォーマンスを高める上でも、故障のリスクを下げるためにも、「ボールアンドソケット」という構造について知識をもっておきましょう。
野球選手の投手は、その9割が野球肩予備軍です。それは、今のまま野球界で言われている方法を取り続ければ、「野球肩」になるために練習をやっているようなものです。
そこから脱出するためにも、まずは自分の置かれている状況について理解しておきましょう。
「体幹トレーニング」の重要性が叫ばれるようになって久しいですが、「体幹」が何かを理解した上で行っていることでしょうか。
あなたの考える「体幹」に「肋骨」が含まれていないのであれば、あなたは捉え間違いしていますよ。
野球選手は「イップス」を治そうとしすぎるが故に治らないというジレンマに陥っています。
そんな時は、思い切って「治さない」という選択肢をとってみるのも一つの手です。どういうことか詳しくは本文にて。
「野球肩」と「野球肘」をどうしても分けて考えてしまいがちですが、投球という動作の上で発生している以上、根本的な原因は同じです。
動作をする時に、身体がいかに連動しているのかを理解すると、故障のリスクを下げながらパフォーマンスを高めることにもつながります。
野球選手のよくある悩みの一つに、「肩」の「痛み」なのか「張り」なのか分からないというものがあります。
「張り」だと思っていたものが「痛み」で、どうしようもないトコロまで放置してしまっているケースが多発しています。何よりも早く注意しなければいけない「肩」の「痛み」を知っておきましょう。
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