野球肩・肩のケア

プロ野球選手の野球肩を徹底分析 ~由規投手のケース~

プロ野球選手の野球肩を徹底分析 ~由規投手のケース~

先日、ヤクルトスワローズの由規投手が「野球肩」から完全復活しましたね!

めでたい話です!

由規投手といえば、当時では日本球界最速の161km/hの球速をたたき出した超豪速球投手です(動画はコチラ)。

しかし、突然の肩の違和感から戦線離脱し、なんとこの度の復帰まで約5年間かかったようです。

症状は先日の記事の「伊藤智仁」投手と同様の症状だったようです(『プロ野球選手の野球肩を徹底分析 ~伊藤智仁投手のケース~』)。

復帰は絶望的だと言われる中で、「手術」と「リハビリ」、数回の再発を乗り越えての復帰だけに、素晴らしいの一言です。

由規投手の「野球肩」の症状名は「右肩腱板(けんばん)損傷」、「右肩関節唇(かんせつしん)損傷」という診断名がついたようです。

ちなみに「野球肩」として「肩」を痛めた選手の大半はこの診断名がつきます。

どのような症状か分かりやすく言えば、

皮膚をガリガリずっとこすっていれば、擦り傷になり出血した状態が肩関節の内部で発生している

といったものです。

「関節唇」と「腱板」という「インナーマッスル」が、ささくれ状に毛羽立ってしまっていた状態になった状態です。

この状態になると「肩関節」に何か引っかかる感じがしたり、抜けるような感じや、「痛み」、「疼(うず)き」、といった症状が出ます。

私も「肩関節」を手術した経験があるのですが、その時の診断名も「右肩腱板損傷」、「右肩関節唇断裂」でした。

ちなみに当時は、元ソフトバンクホークスの「齊藤和巳」投手や元中日の「今中慎二」投手も野球肩のリハビリをされていました。

どれだけ有名な投手であっても「肩」を故障してしまってはどうすることもできません。

「肩関節」を手術して復帰するか否かは「リハビリ」にかかっています。

医師の手術も重要なのですが、痛みの発生源を取り除いているだけなので、その発生源が生まれた根本的な原因を解決しているわけではありません。

再発することがないように、肩関節の機能を取り戻しながらリハビリしていく必要があります。

私も幸いなんとか復帰することができて、145km/hくらいまで球速は戻りましたが、リハビリを人一倍やった記憶があります。

由規投手も過酷な日々だったと思いますが、諦めず、復帰するまで頑張られたのでしょう。

野球選手の投手の大半は野球肩の予備軍といっても過言ではない状況です(『【野球肩への対策】9割の投手が野球肩予備軍の選手だって知ってた?』)。

故障が発生してしまってはリハビリに専念するしかありませんが、最も大切なことは未然に防ぐことです。

そのためには、自分で少しは身体のことについて学び、適切な身体のケア・メンテナンス方法を知らなければいけません。

「ストレッチ」や「アイシング」をやったからといってケアとは呼びません。

とはいえ、現状の野球界では、自分の「身体」のことを勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることになりました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、出張治療の形で身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までをチーム単位で行っています。

一人で高額なトレーナーを雇うことは難しくてもチーム単位で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

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