野球肩が治らないのはインナーマッスルを鍛えるものだと思っているから
野球選手、特に投手は「チューブ」を使った「肩関節」、「インナーマッスル」などの「トレーニング」をよくやっています。
これらのトレーンングに意味はあるのでしょうか？
そして、何に必要なトレーニングなのでしょうか？
「野球肩革命所」では、人間の身体の構造と各部の働きから考えて「インナーマッスル」を鍛える意味はないと考えています。
「全く意味がない」とまでは言いませんが、
少なくとも「インナーマッスル」とは何なのかを分からずに鍛えている選手にとっては全く意味がない
ということです。
鍛えた方が良いかどうかはまず置いておいて、「インナーマッスル」が何の役割を果たしているのか、その正体を知ってから鍛えるか否かを検討しましょう。
インナーマッスルの正体が分かれば、簡単に鍛えられるものではなく、また鍛えるべきものでないことが理解できるでしょう。