野球を上手くなるためには動機なんて不純でいい
突然ですが質問です。
あなたはナゼ野球を上手くなりたいのですか?
と、質問をしてみましたが正解がある話ではありません。
ある意味、その人の答えがあれば、それが正解でしょう。
なぜこんな質問をしたのかと言うと、
野球がうまくなるための動機もなんでもいいから
です。
もちろんそれが、不純な理由だってかまいません(といっても犯罪行為だけはやめましょう)。
野球選手は他競技のプレイヤーから学ぶのを嫌う傾向にありますが、野球肩革命所ではサッカー選手の中田英寿選手の身体の使い方は全てのスポーツ選手の参考になると考えています。
そんなサッカーの中田英寿選手はプレー中に「倒れない」ことで有名でした。
そんな「倒れない」理由をテレビで質問された時に答えていた理由が印象的でした。
それは
倒れるとユニフォームが汚れるから倒れたくなかったら強くなった
というものです。
テレビ上での発言なのでパフォーマンスも含まれると思いますが、少なからず本音も含まれている気がします。
中田選手のように、人から見れば意味が分からない理由であったとしても、結果的に世界最高峰のボディバランスをもった強靭な動きを完成させられるのであれば、なんであったとしても構わないと思うのは私だけでしょうか。
「倒れたくない」という理由だけで、おそらく私は世界一といっても過言ではないボディバランスを実現させたと考えています。
ちなみに、私は甲子園に2回出場する機会があったのですが、2回目(3年時)の甲子園に出たいと思った理由はかなり不純なものです(笑)
それは
ファンレターがたくさん来るから
です(笑)
負ければ「引退」、勝てば「ファンレター」です。
さらにひどいことに、2年生の時に甲子園に出たいと思った理由は
夏の練習をしたくなかったから
です(笑)
1年生の夏に体験した練習が過酷すぎて二度とやる気が起きなかったことは今でも記憶しているくらいです。
絶対にやりたくなかった(笑)
こんな不純な動機でも結果を出せば周りからとやかく言われることはありません。
中田選手のハナシとは次元がかけ離れていますが、結果を出すという意味では同じことです。
アスリートは、漠然とした目標に立ち向かっていかなくてはなりません。
今やっていることが結果に結びつくかどうかも分からないなかで自分を信じてやりぬくしかありません。
それでも可能な限り高い次元でモチベーションを保たなければなりません。
過酷な練習に耐え、肉体的にも精神的にも疲労した中でモチベーションを維持する必要があります。
そんな環境に耐えられるのは限られた一握りの人間だけです。
モチベーションを保ち続ける理由がユニークで不純なモノの方がむしろ良いのではないかと思っています。
もう一度聞きます。
あなたはなぜ野球を上手くなりたいのですか?
楽してバッティングを上達させたい人におススメのトレーニング
では、究極の不純な形でのトレーニング方法をお伝えします(笑)
それは
MONOBUNを使ったトレーニングをすること
です。
MONOBUNはたった170gのトレーニングアイテムを楽しみながらスイングしているだけでバッティング技術が向上しいくアイテムです。
さらにはMONOBUNはバッティングだけではなく、根本的な身体の使い方を見に着けるトレーニングアイテムなので野球選手に必要なあらゆるパフォーマンスを向上させてしまいます。
MONOBUNでなぜバッティングが向上するのかは、バッティングにおいて何が必要なのかを考えるところから始めなければなりません。
バッティングで実現しなければいけないこと
では「バッティング」を上達させるためには何を実現することを目指していけばいいのでしょうか。
あくまで「フルスイング」ができることが大前提の上でです。
それは、
自分の身体全体の力をロスすることなくインパクトの瞬間に100%を伝えること
です。
これさえできれば、「スイング」や「フォーム」なんてなんでも良いのが野球です。
人間は何かの「動作」をする時、必ずたくさんの関節や筋肉、骨、神経を活用して動いています。
そんな時に各部のエネルギーが伝達されているわけですが、伝え方が悪いと伝達の過程で力をロスしてしまっています。
反対にその伝達がスムーズにいけば、一つの「筋肉」だけでは到底生み出せないようなエネルギーを発揮することができます。
「takebat.com」が「筋トレ」をおススメしない理由は、この伝達を妨げる行為になるためです(『野球選手に筋トレはいらない理由まとめ ~あなたは筋トレで何をやりたいのか~』)。
しかし、ここで一つ問題が発生します。
それは、
身体の効率的な使い方は人それぞれであること
です。
人間の身体というのは、外見上は似通っていても、各部を詳細に見ていけば全くの別人です。
さらに、昨日の自分と今日の自分というレベルでさえ別人と言っていいほど異なります。
そんな人間の「効率的な使い方」なんてバラバラすぎで指導のしようもありません。
自分の身体を効率的に使ってインパクトの瞬間に100%の力を伝えるためのトレーニング方法
では、そんな人それぞれの身体の使い方を知るためにはどうしたらいいのでしょうか。
それは
「MONOBUN」を使ったトレーニングを取り入れる
ことです。
この「MONOBUN」を使えば、「バッティング」に関する全ての悩みを解決することができます。
「MONOBUN」は、極端な言い方をすればどんな「スイング」でも構いません。
・・・というのは極端すぎますが、自由に「スイング」していいものです。
特に決まった使い方はなく、自分が思う「スイング」のまま使用して構いません。
その中で「爆風音」がなるように、微調整をしていけば、いつしか「爆風音」を鳴らすことができます。
そして「爆風音」が鳴った時には、自分の身体を効率的に使うことができています。
つまり、その選手が本来もつ力をロスすることなく伝達し、インパクトの瞬間に100%の力を伝えることができます。
「MONOBUN」は、一般的に良いとされる「スイング」ができていたとしても鳴りません。
あくまで一般的に良しとされる「スイング」であって、あなたにとってベストなスイングではないかもしれないからです。
つまり「MONOBUN」の「爆風音」を鳴らすことができていれば、自然とあなたの身体にあったスイングを手に入れることが可能で、特に身体の使い方を考えずに、どうやれば「爆風音」を鳴らすことができるかに集中すればいいということになります。
「MONOBUN®」とは
「MONOBUN®」はリラックスした状態で「テイクバック」という予備動作をなくし、最もその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。
判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。
ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がありません(『マスコットバットはスイングスピードを遅くする』)。
この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。
なぜなら「MONOBUN®」には、もう一点優れたポイントがあります。
それは、「調子の波を感じることができる」ということです。
普段は「MONOBUN」を振って「爆風音」を鳴らしていた選手が、調子を崩すと必ずといって「爆風音」を鳴らすことができなくなります。
同じ意識で振っていれば「爆風音」が鳴らなくなるのは当然で、人間の身体は常に変化しているためです。
そんな微細な変化すら「MONOBUN」は感知し、体感させてくれます。
調子を崩し始めるその前に「MONOBUN」を振って、「爆風音」を鳴らすことができる「あなたに合った効果的な身体の使い方」を実現しておきましょう。
そして実際のボールを打つ感覚を得るためには、本気で技術を手に入れたい人のために開発された「木製バット」である、炭化竹バット「WINDOM」を使用しましょう。
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痛くない・折れにくい・技術が身に付く「炭化竹バット/WINDOM」
「MONOBUN」を使って「スイングフォーム」を手に入れた後は、実際の「ボール」を打つときにも同じ「スイング」を実現させる必要があります。
そんな時にはできる限り「木製バット」で練習することをおススメします。
今や、「金属バット」では「バッティング技術」が身につかないことは常識となっています(『金属バットで練習しても技術は伸びないって知ってた? ~炭化竹バットのススメ~』)。
では、「木製バット」で練習すればいいのでは・・・という話になると思いますが、ハナシはそんなに簡単ではありません。
「木製バット」は扱い方を間違えてしまうと簡単に折れてしまいます。
湯水の如く資金力があるのであれば、いくら折っても問題ないと思いますが、そんな環境下にある選手は多くはないでしょう。
そこで昔から使用されていたのは「竹バット」であったわけですが、そんな「竹バット」には「ボール」を捉えた時の「手のひらの激痛」という問題がありました。
そんなすべての問題を解決した「バット」こそが「炭化竹バット/WINDOM」です。
「MONOBUN」を使って適切な「構え方」と「スイング」を手に入れ、「WINDOM」によって実際のボールを捉える練習をすれば、「バッティング」の見違えるような変化に驚くでしょう。
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