【野球肩の対策】肩関節が柔らかいから大丈夫・・・は嘘?!
野球選手も含め、スポーツ選手だけに限らず、体が柔らかければ「能力が高い」、「怪我をしにくい」などと言われています。
しかし、これは本当にそうなのでしょうか。
投手であれば、「肩関節」や「肩周りの筋肉」が柔らかければ、有望な人材と捉えられることもあります。
しかし、これはは本当でしょうか。
私はそうは思えません。
私が某大学の野球部のトレーナーをしていた時です。
私も当時までは、「関節」は柔らかいほうがいいし、「肩周り」も柔らかいほうがいいと思い込んでいました。
しかし、毎日現場でたくさんの投手の「肩関節」の「柔軟性」を見るようになって様々な事に気づきました。
柔らかいのに、怪我が多い選手や、硬いのに全く怪我をすることなく、ケアすら全くしない選手もいたわけです。
こういった現実を目の当たりにすると、今まで常識的に言われてきたことに疑問を抱くようになりました。
現に現場では硬くても全く怪我と無縁の選手もいるからです。
しかも柔軟性があるから怪我・故障をしにくいというデータはどこにも見当たりませんでした。
この事実を私なりに分析していくと、一つの結論が導かれてきます。
それは
体の使い方が大切
だという事実です。
決して体が硬いことが悪いわけではなく、その硬い「関節」でも、大きな負担がかからないような身体の使い方ができれば、どこか一箇所に過度な負担がかかることはありません。
そのため、怪我や故障をするまでに至らず「回復」しているということです。
反対に、「関節」が柔らかいにもかかわらず、身体の使い方が不適切で偏った使い方をしていれば、必ずどこかにひずみが生まれます。
そしてそのある一部が過度に疲労を蓄積し、怪我や故障を生み出しているということは頻繁に起こっています。
このことより、「関節」が単純に柔かければいいのかというと関係なさそうな気がしてきませんか?
大切なことは
できる限り負担を分散しながら、エネルギーは集約していけるような、身体の使い方をすること
です。
そして、上記を追求することの副産物(というよりメイン)は、力の分散がなくなるためパフォーマンスが向上することです。
今までとは比べ物にならない力を発揮することができるでしょう。
体が硬くても、チャンスはまだまだたくさんあります。
「関節」が硬いからといって何も諦める必要はありません。
上手な体の使い方を心がかけてみてください。
一人一人の身体にあった「効率的な動き」を手に入れるトレーニング方法
それではどのようなトレーニングをすれば効率的な動きを手に入れることができるのでしょうか。
それは
「MONOBUN」を使ったトレーニングを取り入れること
で全てを解決することができます。
「MONOBUN」は「バッティング技術」を向上させる目的に生まれた究極のトレーニングアイテムですが、「スイング」を効率的に行う方法を手に入れることで、力の伝達方法や、身体の使い方を理解することができます。
その結果、投手としてのパフォーマンスが向上したり、ゴルフや格闘技など別のスポーツですらパフォーマンスを向上させることにつながっています。
「MONOBUN」は、極端な言い方をすればどんな「スイング」をしても構いません。
・・・というのは極端すぎますが、自由に「スイング」していいものです。
特に決まった使い方はなく、自分が思う「スイング」のまま使用して構いません。
その中で「爆風音」がなるように、微調整をしていけば、いつしか「爆風音」を鳴らすことができます。
そして「爆風音」が鳴った時には、自分の身体を効率的に使うことができています。
つまり、その選手が本来もつ力をロスすることなく伝達し、インパクトの瞬間に100%の力を伝えることができます。
「MONOBUN」は、一般的に良いとされる「スイング」ができていたとしても鳴りません。
あくまで一般的に良しとされる「スイング」であってそれはあなたにとってベストなスイングではないかもしれないからです。
とにかく「MONOBUN」を「スイング」することで「爆風音」を鳴らし、身体の使い方を学びましょう。
「MONOBUN®」とは
「MONOBUN®」はリラックスした状態で「テイクバック」という予備動作をなくし、最もその人にとって効率的な身体の使い方、インパクトに100%の力を発揮するスイングをした時に「ある爆風音」が鳴るように設計されています。
判断が難しい感覚の部分を「爆風音」だけで確認できるシンプルなものです。
ネクストバッターズサークルに置かれているマスコットバットには意味がないことが判明してきています(『マスコットバットを使うとスイングスピードが落ちるという事実』)。
この「MONOBUN®」がマスコットバットに変わって置かれる日もそう遠くない現実だと思います。
そして実際のボールを打つ感覚を得るためには、本気で技術を手に入れたい人のために開発された「木製バット」である、炭化竹バット「WINDOM」を使用しましょう。
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