野球の流れは無限大
最後に「試合をつくることができる」ということについてです。
試合には必ず「流れ」というものが存在します。
試合には「序盤」、「中盤」、「終盤」、「チャンス」、「ピンチ」など様々な状況があります。
「序盤」での「チャンス」や「ピンチ」、「中盤」での「チャンス」や「ピンチ」、「終盤」での「チャンス」や「ピンチ」によってやるべきことは変わってきます。
また、「エラー」や「特大ホームラン」などプレー内容によっても変化します。
そこに「点差」まで加われば、「流れ」には無限のパターンが存在しています。
「エース」というのは、
そんな様々な「流れ」の中で「自チーム」にとって都合の良い流れをつくることができる投手のこと
です。
では、どのようにして「流れ」を創ればいいのでしょうか。
それは、
・リードした直後のイニングを3者凡退に抑える
・均衡した試合で粘った投球できる
・終盤に0アウトランナー2塁の場面から三振を奪うことができる
・先制点を許さない
などといったポイントを抑えることです。
他にも様々なケースが予想されると思いますが、この4つが試合の流れを決めることが多くなります。