超遅延シャドーピッチングが投手におススメな理由
超遅延シャドーピッチングは、一つ一つの動作を超細切れにしながら行っていく練習なので「自分の中心はどこなのか」、「腕がどこにあるのか」、「足の下ろすタイミングは正しいのか」など様々な気づきがあります。
頭で考えながら同時に身体で体感する時間を設けることが重要です。
そしてその際には、可能な限り野球界の常識は忘れ、自分の身体が感じることを素直に受け入れるようにしてください。
最終的にはリリースの瞬間に最大限のエネルギーを伝えることができれば、どんなフォームをしていても、周りからどんなことを言われても関係ありません。
始めは小難しいことを考えなくても良いので、だまされたと思って１０分間かけて１投球するシャドーピッチングをしてみてください。
とにかくやってみるだけで、周りから見ればゆっくり投げているようにしか見えませんが、実際には身体の中で大量の情報がやり取りされています。
やってみれば分かると思いますが簡単ではありません。
最終的には慣れれば３０分かけて１投球するぐらいでも構いません。
現在、投手の方で何か悩みを抱えている選手にはおススメ致します。
「うまくコントロールが行かない」、「リリースが引っかからない」、「腕が振れない」・・・などの悩みを抱えている方は改善のきっかけが見つかるかもしれません。
ぜひ究極の超遅延シャドーピッチングをお試しください。
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