野球のチームワークは個の力の上にしか成り立たない。

野球選手ができる最大のチームへの貢献方法とは

どれだけ「自分はチームのためにやっている」と声高に叫んでも、行動や結果が伴ってこなければそれはただの自己満足です。

誰も認めてくれることはありません。

最大のチームに貢献できる方法は

自分自身が上手くなること

です。

守備で言えば、自分の守備範囲は絶対に守ることです。

投手で言えば、限りなく０点に近い状態で相手チームを抑えこむことです。

打者で言えば、1番〜9番まであるのに、野球は不思議なもので、しっかりチャンスは3番、4番、5番に回ってきます。

これら任された役割の中で、各選手がどのような結果を生み出しているかでその選手への信頼感が生まれます。

そしてそれらの信頼感を持った選手が9人全員、ベンチ含め全ての関係者に信頼感が生まれた時、絶大なチームワークが生まれます。

そのため、チームワークを良くするために何が必要であるか考えている暇があれば、それぞれが「個の力」を純粋に高めることができる方法を模索しましょう。

全員が野球選手なので、チームが勝利を重ねれば自然とチームワークは生まれてくるものです。

チームワークにお悩みのチームは、まず「個の力」を高めることに集中しましょう。