痛めたところを冷やすのは危険
野球界だけでなく、日本のスポーツ界では「アイシング」という処置が広く一般化しています。
しかし、
アイシングとはあくまで応急処置としておこなう行為
です。
応急処置の意味はご存じでしょうか?
応急処置とは、人命の危機に関わる状態に陥った時に他の全ての要素を排除したとしても人命を守るために行う行為です。
つまりアイシングは局所的に冷やすことによって、神経的に痛みを麻痺させる行為です。
では、痛みを取り除いている変わりに失っているものを考えたことがあるでしょうか。
それは
自然治癒する身体の機能
を奪っています。
これは人間の生理的な要素を考えても一目瞭然です。
人間の身体は、自身の体を温めることはできても冷やすことはできません。
冷やす機能と言えば「汗」をイメージするかもしれませんが、発汗は水分が蒸発するさいの気化熱を利用して身体を冷やしているため、人間が持っている機能とは別の話になります。
あくまで人間に機能は「発汗」するところまでで、直接的に冷やすことはありません。
つまり「冷やす」という行為は、人間の体として不自然な行為だということです。
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