酸素スプレーは必要ない? ~酸素スプレーを使うのは自分の身体を信用していない証~

酸素スプレーを使う意味は

よくスポーツ選手が酸素吸引スプレーを口に当てて酸素の吸入を促進させている光景を目にします。

しかし、この酸素スプレーって意味があるのかどうか、考えてみたことありますか?

結論からいってしまうと、

 

この酸素スプレーというのは全く必要ありません。

 

むしろ、自分でそれが不要になるような呼吸を行えるようにトレーニングした方がよっぽど懸命です。

なぜなら、酸素スプレーに頼ってしまうと、人間の身体というのは、いい意味でも悪い意味でも柔軟なために、酸素スプレーがある状態に適応してしまいます。

エベレストに登るといった、異常な状態以外、基本的に酸素スプレーに頼る必要はありません。

つまり酸素スプレーに頼るということは、

 

自分の身体を信用していない証

 

と言えます。

適切な呼吸法とは

それでは、酸素スプレーに頼らない呼吸法とはどのような呼吸法のことをいうのでしょうか。

その呼吸とは俗に言う

 

横隔膜呼吸

 

という呼吸法です。

大半の方々、特に女性が行っていると言われている呼吸は「胸式呼吸」と言って横隔膜をあまり動かしていません。

横隔膜を最大限に使った呼吸ができるようになれば、自ずと酸素摂取量は増えてきます。

そのため、酸素スプレーなどは不要になり、自らの呼吸でスプレーを使うのと同等、またはそれ以上の酸素摂取量が得られるようになっていきます。

横隔膜をイメージする

横隔膜というのは、傘をイメージしていただければわかりやすいと思いますが、息を吐いた時は傘を閉じた状態で息を吸った状態は傘を開いた状態のようになっています。

正確に言うと、やや捻じれもあるのですが、わかりやすくイメージできるように記しています。

横隔膜呼吸法ができるようになると、様々なことを感じ取ることができるようになります。

反対に言えば、それらのことを感じとることができていれば、正しい呼吸法ができているということに他なりません。

横隔膜呼吸でゆっくり大きく息を吸うと胸腔が膨らんでいきます。胸腔が膨らんでもさらに息を入れていきます。

そうすることで内圧が高まってきて胸郭が硬くなっている部分を感じることができます。

反対に横隔膜を使って息を吐けば吐くほど、腹腔が広くなり、腹腔の様々な箇所の硬さや動いていな部分まで感とることができるようになります。

この横隔膜呼吸法ができるようになると、スプレーなど使わなくとも、自身の呼吸で酸素摂取量を高めることができます。

そのため、自分の呼吸で最大限酸素が取り込めるような体づくりを行なっていく、トレーニングに取り組む方が、酸素スプレーなどを使うよりも合理的です。

 

是非とも自分の初めからある機能を存分に活かせるような訓練をして、横隔膜呼吸法を会得できるようにしてください。

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