野球選手のストレッチは無意味に繰り返されている
皆さんはストレッチに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
30年前に「アキレス腱伸ばし」は「反動」をつけてストレッチしていました。
しかし、「アキレス腱の断裂リスク」が高まるということから、「反動」はつけない方が良いとなりました。
そして現在、「ダイナミックストレッチ」、「バリスティックストレッチ」というウォーミングアップが主流になってきています。
そうです「反動」をつけているわけです。30年前に戻ってるんですよね。
おかしな話ですよね、名前だけそれらしいものになっただけですよね。
と、このことは先日の『「体幹トレーニング」は良いのか? 悪いのか? ~「体幹トレーニング」が否定される日~』の記事の中でもお伝えしてきました。
皆さんこのループしている事実は知らなかったのか、かなりの反響がありました。
それもそのはずですよね。
選手として30年のスパンでトレーニング方法をみている人なんて早々いるわけではありません。
では、本日の記事で考えて頂きたいことと言えば、
ストレッチをやる意味
です。
ループして戻ってくるぐらいのストレッチをやる意味はあるのでしょうか?