野球選手は夏にかけて黒ゴマを食え!
球春真っ只中!いよいよ夏の大会に向けて調整を開始しているチームも増えてきているのではないでしょうか。
しかし、夏に向けて練習が本格的になり、気温も上昇するため、体力の低下が気になるポイントではないでしょうか。
体調をコントロールするためには、まずは「食」から。
ということで、本日は、夏に向けて今から摂取しておきたい食材の一つである「黒ゴマ」をご紹介したいと思います。
「黒ゴマ」パワーで、夏場の大会や練習をのりきりましょう!
「黒ゴマ」が持つパワーの正体
「黒ゴマ」の異名を皆さんご存知でしょうか。
黒ゴマは、たくさんの栄養を大量に含んでいることから「食べる丸薬」とまで言われています。
栄養バランスに優れ、「三大栄養素」の「炭水化物」、「たんぱく質」、「脂質」はもちろんの事、「ビタミン」、「ミネラル」、「食物繊維」など私たち人間が生活していく上で絶対必要な栄養素が含まれています。
そんな「黒ゴマ」には、「野球選手」だからこそ、取り入れたい栄養素がいくつか存在します。
一つは「カルシウム」、もう一つは「鉄分」、そしてもう一つは「アントシアニン」という抗酸化作用を持つ栄養素です。
「カルシウム」は牛乳の11倍、「鉄分」はほうれん草の5倍も含まれているのですから驚きです。
野球選手に「黒ゴマ」が適してる理由
これから夏にかけて気温も上昇し、汗をたくさん排出するようになります。
すると体の水分は少なくなっていくことになり、体力も奪われる事が増えるため、一瞬の気の緩みで足を捻ったり転倒したりして骨折してしまう事があります。
この時期に「骨折」なんかをしてしまって日には、夏場の大会は絶望的です。
そのためにも「カルシウム」を積極的に摂取しておきたいところです。
また、現代人に多い「貧血」にもなりやすくなるため「鉄分」も多めにとるべきです。
さらには、「体力」を回復させるために「抗酸化作用」のある「栄養素」も摂っておきたいということで、「アントシアニン」は適しています。
これから約3~4ヶ月間は、心身ともにしっかりと気を使って、もったいないミス(「怪我」や「故障」)によって夏の大会を棒に振るような出来事だけは避けたいものです。
そのためにもこの時期から注意をして対策を心がけましょう。
そんな時の最大の対策になるものの一つが「黒ゴマ」パワーを活用することです!
ゴマをしっかりと摂取するために効率的な方法は「ふりかけ」にして食べる事でしょう。
できるだけ毎日「黒ごまかけご飯」を食べるようにしましょう。
夏の大会が最後となる最上級生にとっては悔いのない野球生活を送るためにも、またその後の野球人生のためにも、「黒ゴマ」を食べて、タフな身体作りを心がけましょう。