野球を指導する前に大切なこと
野球人は小さい頃から大人になっても、いつまでも野球のことばかりを考えてしまいます。
そして、自分でプレーすることがなくなっても、指導者として野球に関わり続けることが少なくありません。
野球が好きで好きで、野球から離れられないというのは素敵なことですが、現在ではこの野球人達の存在が野球界に悪影響を及ぼしてしまっています。
それは
野球が好きすぎるせいで視野が狭くなってしまっていること
です。
野球が好きでナンバーワンのスポーツだと思うことと、他の人の意見を聞いたり取り入れたりしないこととは別の問題です。
そして特に
指導する立場にある人間は野球界に染まりすぎないフラットな物事の見方をする必要があります。
もっと簡単にいえば野球以外の勉強をすることが大切です。
野球界の指導者が最も指導する上で問題なのが、
人に物事を伝えるのが苦手である
ということです。