小学生の頃は全員がジャイロボーラーだったって知ってた?

ジャイロボールを投げるためのリリース

アクセレレーション期を終えるとリリースを迎えます。

リリース時のポイントは、人差し指の内側がボールから離れるように、手の平を体の外側に向くようにリリースしていきます。

先ほどのアクセレレーション期の準備段階とリリース方法によってジャイロボールを投げることができます。

ジャイロボールは「肩関節」、「肘関節」、「リリースの絶妙なタイミング」、それに付け加えて「体幹」や「下半身の力の伝達」がうまくいくことで成し遂げられる神業的なフォームによって投げられています。

どうでしょうか。

文字にすると、とても複雑な動作であることが伝わったのではないでしょうか。

さらに言えば、ジャイロボールを投げるには、上記の一連の動作は、すべて無意識状態で行わなければいけません。

ジャイロボールを投げるのはかなり難しいことが分かったでしょうか。

最も簡単にジャイロボールを投げる方法は、常識に縛られることなく、小学生時代から自分に合った投球フォームを貫くことです。

如何に、野球界の大人たちが勉強のポイントを間違えてしまっているかが理解しやすい良い例ではないでしょうか。

子どもの未来を気づかない内に奪っている大人にだけはならないようにしましょう。


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

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