下手になりたい野球選手はいないと指導者は分かっていますか?

下手になりたい野球選手はいないと指導者は分かっていますか?

また、こんな話もよく聞きます。

それは、

「うちの監督はメガホン持って椅子に座って、怒鳴っているだけです・・・・。」

というハナシです。

もはやこれに対しては言葉がでません・・・。

もちろん、選手側にも問題があるのかもしれません。

しかし

絶対的に言えることは「自分を向上させる」という意識は選手が持っている

ということです。

現代の子ども達は、コミュニケーションの手段が大人の常識と違い、頭でっかちに感じる部分もあるのかもしれません。

それであっても誰一人下手になるために練習している選手はいません。

そんな一直線な選手達への対応が「何もしない・・・」というのは指導者が何のためにいるのか分かりません。

ノックを打つだけなら誰かが練習すればできるようになります。

一般的な練習方法ならだれでも知っています。

時間をたくさんかければ上手くなるわけではありません。

昔からの方法を伝え、ベンチに座って声を出しているのが指導者の仕事ではありません。

新しい技術や新しい練習方法を探し出し、他のチームより一歩前に効率的に出られるような方法を考えるのが指導者の仕事です。

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