野球肩の対策は肩関節に違和感が出た時に最大限せよ

野球肩の対策として肩関節に違和感が出たらやるべきこと

可能な限り「野球肩」にならないように、「肩関節」に違和感が出た段階で行って欲しいことがあります。

それは、

股関節とお腹の調整

です。

意外かもしれませんが、「肩関節」に対して何かするわけではありません。

その理由を解説していきたいと思います。

野球選手は、暑さで氷の入った冷たい飲み物を大量に摂取したり、疲れやすいため甘いモノをたくさん食べたりする傾向にあります。

お腹が冷えると、「下半身」が適切に使えず、甘いものを食べすぎると、お腹に水分を「停滞」させる原因になります。

「下半身」が適切に使えなくなると、必然的に「上半身」の「筋力」に頼ることになり、通常より上半身が疲労します。

そして「肩関節」は上半身の中で疲労が集中しやすい部分なので、より大きなストレスがかかってしまいます。

その結果、危険信号として身体が「肩関節」に違和感を発生させ、その信号を無視し続けると野球肩となって肩関節に強烈な痛みを発生させます。

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