体幹トレーニングが否定される日は近い

野球界のトレーニングは繰り返される

「ストレッチ」はいつの時代でも慢性的に「良いもの」として捉えられています。

約30年以上前では、ストレッチは反動をつけて行うやり方が主流でした。

「アキレス腱伸ばし」などがその典型で、勢いをつけつつ、かかとを地面につけたり離したり、つけたり離したり・・・を繰り返していたわけです。

しかしその後の研究で、反動をうけてしまうと、「筋肉断裂」や「筋肉損傷」のリスクが高まるということから、一度伸ばしたらポジションを保持するやり方に変わってきました。

さらにさらに近年になると、「ダイナミックストレッチ」、「バリスティックストレッチ」というようなものが流行りつつあります。

これらは「勢いをつけて行うストレッチ」です。

・・・・

・・・・

・・・・

そうです、完全にループしてます。

あれ? 「筋肉断裂のリスク」はどこにいったの?

という状態です。

>次のページ:野球選手に必要なストレッチの本質とは

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA