野球を一生懸命やっても試合に出られないのは当たり前

野球の神様は忙しいのであなたなんか見ていない

野球選手にかかわらず、またスポーツ、その他の分野でも必ずといって良いほど言われる言葉たちがあります。

それは、

・一生懸命やれば報われる
・一生懸命やれば神様が助けてくれる
・一生懸命やれば試合に出れる

批判覚悟ではっきり言います。

こんな生ぬるい事を言っていては試合に出てレギュラーになるなんて一生できません。

仮に神様がいたとしても、神様は全員を見るのに忙しいため「あなた」なんて見ていません。

いつも攻撃的なことを書いていますが、今日のは中でも群を抜いて冷めた意見を言っているかもしれません。笑

こんなこと言ってると教育委員会に怒られそうですが、誰もが思っていながらも避けている所なので、包み隠さず言い切ります。

野球は、「勝負の世界」です。

勝ち負けを決めるゲームです。

勝負である以上、試合では勝たなくてはなりません。

「一生懸命」という言葉は聞こえが良く、見栄えもする言葉かもしれません。

しかし、

少なくとも監督は勝つことに全力を尽くし選手の起用を考えている

ということを忘れてはいけません。

確かに「一生懸命」やっている人はチャンスには恵まれるかもしれません。

しかし、あなたが監督であるとして、

「一生懸命やっている選手を出す」と言う選択を最優先に考えるでしょうか?

どれだけチャンスが得られたとしても「結果」を出さなければ試合には出られないし、レギュラーになんてなれません。

逆に言えば、

野球に対して一生懸命なのは当たり前

ということかもしれません。

一見さぼっているように見える選手でも、伸びる選手は何らかの考えのもと頑張っている部分は必ずあります。

それを効率的にやっている部分を見て、人は「サボっている」と表現しているのかもしれません(『本気で野球が上達したいなら練習をサボるススメ』)。

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