野球選手として成功している選手は真面目な選手ばかりではない
まず「走り込み」について触れる前に、そもそも野球選手の練習について根底を覆すような事実に目を向けて欲しいと思います。
それは、
練習を真面目にたくさん練習している選手が必ずしも活躍しているわけではないという事実
です。
むしろ、不真面目で練習をさぼっている選手の方が規格外の選手として活躍しているケースを見かけないでしょうか。
走り込みで言えば、沢山走っても結果が出ない選手、たいして走らないのに結果が出る選手というのが存在しています。
投手で言えば、たいして走らないのに完投できる投手が、頑張って常に走りこんでいるのに9イニング完投することができない投手がいます。
そして、練習をさぼっても活躍してしまう選手を見て「天才」と呼びます。
しかし、練習をさぼっている不真面目な選手が活躍してしまうカラクリは2つあります。