野球選手は試合に出れば練習なんでどうでもいい

 

投手が最も嫌いな打者とは

では、そんな試合に出場できるような選手になるために必要なことを「打者」を例に考えてみましょう。

「好打者」の条件を、「試合に出場すること」にフォーカスして考えた場合の条件です。

そんな条件とは、

投手から嫌がられる打者になること

です。

では、どのような投手が最も嫌われるのでしょうか。

それは、

なかなか空振りをしない打者

です。

ちなみに、ストライクゾーンのボールを「空振り」しない打者の結末は何でしょうか。

それは、

100%の出塁

です。

仮にストライクゾーン全てをファールしたとしましょう。

投手も100%ストライクが投げられるわけではありません。

するといずれはフォアボールになり出塁率が100%になります。

大半の投手のストライクとボールの割合は、5:5か6:4程度です。

>次のページ:投手が最も恐れる打者とは

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA