周辺視野で分かるバッターの弱点
では、具体的に周辺視野によって打者のどのような弱点が見えてくるのでしょうか。
例えばこんなものが見えてきます。
・やけにバットを外にばかり合わせるな
・お腹が痛そうだな・顔色が悪いぞ
・目がギラギラしているな
・ステップの時に足が痛そうだ
上記のようなことが細かな動きから見えてくるようになります。
ここまで見えてくると、後はその弱点を突いた投球を組み立てるだけです。
投球は、キャッチャーとの連携で勝負がきまります。
キャッチャーとピッチャーは常にコミュニケーションをとり、バッターを打ち取るための作戦を常に練り上げる必要があります。
キャッチャーのサインに対して何度も首を振ると行為は、相手に情報を与え球種がばれてしまう恐れを高めます。
そうならないためにも1回でサインが決められるように、常日頃コミュニケーションを取っておきましょう。
ベンチに戻れば、バッターや相手ベンチの動きなどをお互いにシェアしあえるようにしましょう。
周辺視野について詳しく知りたい方はコチラをご確認ください(『投手のボールが止まって見える方法』)。