インナーマッスルを鍛えることのデメリット

インナーマッスルの役割

インナーマッスルは組織的に言えば、「靭帯」に非常に類似した「筋組織」です。

関節に極めて近い所に存在するため、力が強い筋肉であると、脱臼などを引き起こしてしまいます。

しかし、インナーマッスルは関節の安定性を実現するために、

硬く伸縮性のない組織で微小な力しか発揮できない

という特性をもっています。

伸縮性が乏しく硬い組織である理由は、力を発揮しなくても関節の保持ができるために適しているためです。

では、インナーマッスルの特性を理解した上で、インナーマッスルをトレーニングすることについて考えてみましょう。

どうですか?

インナーマッスルの特性に相反する行為をしていると思いませんか?

そもそもトレーニングすることが不可能で、本来の身体の構造上の意味合いからして反しています。

チューブトレーニングを行うことで肩関節の痛みが良くなったという選手もいますが、反対に悪くなったという選手もいます。

私はチューブトレーニングを行って良くなった側の人間ではあるのですが、検証するとあまりやらないほうがいいというのが答えです。

良くなった原因は他にあります。

私がよくなった理由はチューブトレーニングが与える、インナーマッスルとは他の効果によるところが大きいのではないかと考えています。

インナーマッスルは、腱組織ですので血流が乏しい組織です。

そのため、血流を上げるような運動は大切です。

つまり、インナーマッスルの血流を上げるだけでトレーニングとしては十分だと言えます。

血流を上げる運動は2つしか存在せず、

・リズミカルに伸ばす
・単純に動かす

のどちらかしかありません。

リズミカルに動かす方法は、肩関節の内旋動作と外転動作の複合運動をリズミカルに行うことが適しています。

単純に動かすためには、インナーマッスルの動きを感じるために、ごくごく軽い負荷をかけながら肩関節の外旋運動をする以外ありません。

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