インナーマッスルを鍛えるデメリット
チューブトレーニングの特性は、弾けば弾くほど負荷が強くなってしまうということです。
弾けば弾くほど負荷が高まってしまう運動形態は日常生活には存在しません。
もちろんスポーツの分野でも同様に必要のない運動です。
そんなインナーマッスルを疲労させてしまうと、肩関節の安定性は低下し、ただでさえ不安定な肩関節がさらに不安定な状態へと追いやられます。
そのため、チューブトレーニングを必死にやればやるほど、肩の故障リスクを高めてしまっていることになります。
それでもチューブトレーニングを行うのであれば、「適当にやや足りないと感じる程度」で止めておくこけば、一定のメリットを出すことができるトレーニングかもしれません。
正しいと思ったことも検証する必要性があります。