野球選手が試合に出られないのは信用がないから

三振しそうな雰囲気とは

では三振しそうな雰囲気とは、何なのでしょうか?

それは、

変化球を見逃した後に変化球を空振りしたり、ストレートを見逃した後にストレートに全くタイミングが合わないようなスイングしたりすること

です。

また、投手に何も苦労をさせることなく追い込まれることです。

さらに言えば、普段出場機会が少ない選手や下位打線の選手が上記の状況になった場合は助長されてしまいます。

そんな雰囲気を漂わせた状態で、見逃し三振すると、即交代か次に試合に出られるのは半年後というような事も平気で起きるでしょう。

見逃し三振はほとんど内容はありませんが、見逃し三振にも内容のあるものであれば周囲は納得することもあるでしょう。

しかし、輪をかけて、チームメイト、監督コーチが、なんとなく三振しそうだなと感じているときの「見逃し三振」は致命的です。

つまりは、何の爪痕も残さないような出場は返って逆効果になってしまうでしょう。

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