野球選手としての「強さ」の定義
「強くなる」とはどういったことを指すのでしょうか。
それは
トレーニングをしても「壊れない」、「疲れない」、「上達する」
ということではないでしょうか。
反対に
どれだけトレーニング(筋トレやランニング、ストレッチやその他もろもろ)を行ったとしても、「壊れる」、「疲れる」
という状態は「弱くなった」と言えるのではないでしょうか。
さらにひどいサイクルは、「弱くなったからもっとやる」という考え方です。
弱くなってしまったら何か手をうたなければならないことは事実ですが、それを「練習量」でカバーしようとしても意味がありません。
意味のない練習であれば、いくら量をやったところで意味がありません。
一生懸命にやることは大切ですが、故障をしてしまえばもっと悲惨な将来が待っているだけです。
筋肉をつければ強くなると思っているのであれば今すぐ考え方を正しましょう。