野球肩の前の痛みを自分でできるチェック方法と治療方法

野球肩で前の痛みが発生してる時のチェック方法

2kg~3kgくらいのダンベルを用意してください。

そのダンベルを使って上腕二頭筋のトレーニングをゆっくり行なってみてください。

痛みがあればそのまま中止、痛みがなければ5kgほどのダンベルで同じことを行いましょう。

5kgでも痛みがないのに投球時に肩関節に何らかの痛みがあるなら、95%以上の確率で後方の筋肉が不調になっているため痛みが出ています。

後方の筋肉とは「棘下筋(きょっかきん)」のことで、肩関節を外旋させるための筋肉です。

棘下筋は、肩関節に近づくにつれて肩関節上部にある棘下筋と合わさって骨に付着しています。

野球肩で前の痛みがある人は、この棘下筋に対して治療や施術を行う必要があります。

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