野球肩から投球再開する時のチェック方法
では、投球再開するために最低限必要な状態というのはどういう状態でしょうか。
そのチェック方法について、まとめましたのでご参考ください。
1.腕を真横にあげる(腕と地面が平行)
2.肘を曲げる
3.肘をしならせてみる→違和感あれば中止、違和感なければ次
4.しならせながら胸を張っていく→違和感あれば中止
5.胸を張って違和感がない
6.投球開始
この1~6のフローをもとに自分の身体と対話しながら進めてください。
肩関節の痛みは放っておいてもよくなることは稀ですし、初期の段階でどれだけ徹底して改善できるように努力するかがポイントです。
そしてそれは自分にしかできません。
故障したからには、故障しただけの原因があります。
そこを改善していかない限り、単純に痛みを取り除いても復帰することはありえません。
一番は痛めないことなんですけどね。
野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。
『肩を痛める理由と原因~野球肩の痛みがとれない本当のトコロ~』
『野球肩まとめ2』
現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。
そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。
「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。
一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。
本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。
これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。
お問い合わせはコチラまで(「野球肩革命所チームトレーナーPJ受付フォーム」)