野球選手として「身体ができている」はどうやって判断すればいいの?
中でも、最近感じたことで疑問に思ったことがあったのでご紹介したいと思います。
それは、
小学生や中学生はまだ体ができていないのだから過酷なことはさせられない
という考え方です。
恐らくこの考え方は野球界では当たり前のように言われていることと思います。
しかし、
何を持って体ができている、できていないの判断をしているのか
ということです。
年齢、体の大きさ、成人であるかどうか・・・いったい誰が判断しているのでしょうか。
「体ができていない=怪我をしやすい」、「体ができている=怪我しにくい」と言う考え方が正しければ、大人になれば怪我しにくくなり、子どもは怪我をしやすいと言うことになります。
しかし、「社会人」や「プロ野球選手」の方が不調を抱えながらもプレーしている人の方が多いはずです。
つまり
問題点は身体の状態は関係ない
ということです。
何が大切なのかというと
その人の身体に適した身体の使い方をしているかどうか
という点です。
人間として理にかなった動きで、重力などの自然の力を活用した動きができれば、自然と怪我は減ってきます。
自然のことに対して逆行する動作を行えばそれは間違いなく身体に限界がきてしまうでしょう。
ではそんな身体の使い方をどうやって学べばいいのでしょうか。
本来は「指導者」がその役割を果たすべきですが、その「指導者」もどうやら身体のことについて学ぶ手段をもっていないようです。
そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。
「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。
一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。
本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。
これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。
お申込みはコチラまで(詳細は『野球肩革命チームトレーナープロジェクト』)。