野球選手に必要な体幹トレーニングとは

本当の意味での体幹トレーニングとは

その方法とは、

横隔膜を自在に操ること

です。

横隔膜をどのように動かすかによって体幹の動きは変わってきます。

通常では、横隔膜とは「呼吸」と同時に動くと解釈されています。

横隔膜が下がり、肋骨が上がり、陰圧になった「肺」に空気が入り込むという仕組みです。

これは小学校の理科で習う内容です(ちゃんと授業聞いてましたか?笑)。

つまり

「呼吸の使い方」が重要になってくる

ということです。

そんな「呼吸法」についてはこちらの記事をご参考ください(『投手に「呼吸法」が大切だって知っていましたか? ~投手が一番手っ取り早くパフォーマンスを上げる方法~』)。

体幹とは一般的な解釈によって思われているモノと大きく異なっています。

体幹の重要性を再認識して、本来の意味の体幹を使いこなせるようになれば、野球のあらゆるプレーに変化をもたらしてくれるはずです。

本来はこういった内容をトレーナーや指導者の立場にいる人間が知っておく必要があるのですが、どうしても野球界には身体の知識を学ぶ環境と土壌がないようです。


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

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