ストレッチの本来の意味とは
静的ストレッチの真実は、一般の方であれば特に何も考える必要がありません。
気持ちい良いなら続けてください。
しかし、アスリートであり、野球人である以上、ここで記した知識は知っておく必要があります。
野球選手に体操選手のような柔軟性は必要ありません。
いくら身体が固くても故障しなければ問題ありません。
いくら身体が固くてもパフォーマンスが高ければ問題ありません。
ストレッチは、選手からしても、監督からしても、練習の中では重要度が低い分野の練習ではあるものの、故障リスクを下げると考えられて練習メニューには必ず含まれています。
それだけ多くの時間を割いて行う練習を適当に済ましていて良いのでしょうか。
しかも、悪影響を与えていることにも気づかづに続けています。
ストレッチは行っている時にβエンドルフィンという一種の脳内麻薬が分泌しているため、何となく気持ちが良いに感じます。
そして病みつきになってしまいます。
それがストレッチやマッサージの正体です。
しかし、野球人に必要なことは何でしょうか。
気持ちよさではないはずです。
野球選手なら、自分の身体のことぐらい勉強して、「故障しない身体創り」と「疲労回復の促進」を考えましょう。
身体の知識が増えればトレーニングの内容も変わってくるので、自然と上達することになるでしょう。
あなたは何のために野球の練習をやっているのでしょう。
ストレッチのことをきっかけに、もう一度考え直してみることをおススメします。
現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。
そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。
「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。
一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。
本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。
これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。
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