野球肩を治療する前に下半身が大切な本当の理由を知ろう。

野球の無駄な練習は上手くさぼろう

野球の練習はサボるの難しいかもしれません。

中でも全体練習でサボりにくいものの一つは「ストレッチ」ではないでしょうか。

野球界で行われている「ストレッチ」はあまり有効的なものは存在していません。

そこで、今回の記事では、「ストレッチの上手いサボり方」をお伝えしたいと思います。

中でも今回のメインテーマである下半身に関わる「もも裏のストレッチ」に関してです。

「もも裏のストレッチ」は、仮に「もも裏」の「筋肉」を伸ばさなくても、「股関節の可動域」が上がれば問題ありません(股関節の動き【屈曲】を制限しているのがもも裏だと言われます)。

その「もも裏のストレッチ」に関しては、いわゆる「ストレッチ感(筋肉を伸ばす)」を出すようなことをしてはいけません。

ストレッチ感を出さないように「膝」の角度を90度に保ったまま、「太もも」を「腹部」に近づけましょう。

その際に、少しずつ脚の間隔を外に開いていっても大丈夫です。

たったこれだけでOKです。

「もも裏」に「ストレッチ感」や「気持ちの良さ」はないようにしましょう。

ストレッチ感を出すと「筋紡錘」という身体のセンサーが興奮状態になり筋肉が逆に固くなってしまいます。

「筋紡錘」を興奮させないように動かせば、「可動域は上がり」、「筋力もアップ」します。

この形が野球人にとってはベストな状態です。

野球人にとって大切なことは気持ち良さではありません。

とにかく疲れるような練習をすることではありません。

野球の練習は純粋に野球を上達するためのものでなければなりません。

結果的に失敗だと気付き修正できるのであれば問題ありません。

しかし、気づくのが野球人生を終えてからでは何の意味もありません。

「体の調子を悪くする」、「機能を妨げる」ような練習が野球界にはたくさんあります。

そんな練習は、できる限り排除した方がうまくなる近道であることは言うまでもありません。

常識と言われることも昔は非常識であったことです。

常に常識は塗り替えられていくものと認識しておいてください。

今目の前にある常識は未来の非常識であることの方が多いでしょう。


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

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