野球肩で治療する前にやって欲しいチェック方法
では、肩関節に違和感が出た時の簡単なチェック方法をご紹介したいと思います。
その方法とは、
ウエイトトレーニングの「アップライトロウイング」という種目を、バットよりも軽い棒を使って行なう方法
です。
その棒には「MONOBUN」がトレーニングとしても効果的なのでおススメ致します。
MONOBUNを利用し、アップライトロウイングをした時、肩関節に痛みが出た場合は投直ちに球中止を行なってください。
上記のチェック方法を行なって違和感が出た場合、数日間のノースローが最適の方法です。
かなりの痛みが出た選手、そもそもできなかった選手であっても、現在は投球ができているという選手の特徴として、肩が温まってきたら痛みが治まるというものがあります。
そのため投球を続けてしまうのが世の常なのですが、この傾向が野球人生を終わらせるところまで野球肩を悪化させます。
肩が暖まる前も痛みが出なくなる状態まで炎症を鎮め、肩を正常に戻していくようにすることが最優先です。
今の時期の肩の痛みは非常に繊細に考えなくてはいけません。
肩関節の痛みでお困りの方は最寄りの病院や治療院を訪ねてみてください。
オススメの病院や治療院もございますので一度ご連絡いただいても構いません。
他にも詳しく野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。
『肩を痛める理由と原因～野球肩の痛みがとれない本当のトコロ～』
『野球肩まとめ２』
現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。
そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。
「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。
一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。
本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。
これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。
お問い合わせはコチラまで（「野球肩革命所チームトレーナーPJ受付フォーム