いくら腕回しをしても、野球選手の肩は温まらない。

投手が「肩」をあたためるために本当に必要なこと

この筋肉群に血流をいち早く送り届けるための運動は、「回旋運動」をさせるしかなく、その方法は3パターンしかありません。

それは、

1.腕を内側に絞りながら(肩関節の内旋動作)と肘の伸展と肩甲骨の外転外旋動作を同時に行う動作
2.1つ目の真反対の動作
3.肩関節の水平外旋をキープしながら、肘関節を曲げ、内旋・外旋を勢いをつけて行う動作(肩関節が痛い方は控えてください)

の3つです。

上記の3種類の方法は「肩」の「関節」と「肩甲骨周辺の筋肉群」の血流が上げるため、大きな効果を得ることができます。

これは「投手」に関わらず、「守備」についている時でもできる動作です。

「時間」や「場所」もいとわず、「道具」も使わないのでお手軽にできる対策です。

腕を回すぐらいなら、本日ご紹介した3つの方法をとり入れしょう!。

野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。

野球肩が治らない人は必読~治療法・予防法まとめ~

肩を痛める理由と原因~野球肩の痛みがとれない本当のトコロ~

野球肩まとめ2


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

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