野球選手が知るべき「障害」と「外傷」の違い
それでは「障害」とは何のことなのでしょうか。
「障害」とは
同じ動きの反復や、持続的な力によって故障をしてしまうこと
を言います。
「障害」とは反対に、「当たる」、「こける」、「衝突する」などの外的要因が加わって怪我をすることを「外傷(がいしょう)」といいます。
勘のいい方であれば、もうお分かりのことと思います。
そうです、
野球選手の怪我や故障の原因になるのは「障害」
なんです。
野球において、「外傷」の原因になるのは、「クロスプレイ」や「デッドボール」くらいしかありません。
野球では「障害」による怪我や故障が圧倒的に多いのです。
そして中でも圧倒的に練習の中で発生することが多いのです。
それは、反復する動作が多いのが練習中だからです。
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