ピッチャーは身体を回復するだけで上手くなることを知れ

ピッチャーが野球肩を防ぎたければ食事の時間に注意せよ

「回復」を促進するために「食事」が重要であることは説明するまでもありません。

特に食事をする時間が大切です。

20時以降はお腹が空いても何も食べないことをおススメします。

人間は食事をすると「胃腸」が働き「胃腸」から栄養を吸収します。

その際に栄養を運ぶ役割を果たすのが先ほどもあった通り「血液」です。

そのため「食べる」という行為をすると「血液」が胃腸へ多く流れように人間の身体はできています。

その結果、

食事をしている瞬間、食事をした直後には、野球選手が「回復」させたい部分への「血流」は減少する

ということです。

23時頃に就寝すると仮定した時、その時点ではお腹の中は空にしておかなければ適切に血液が循環しないことになります。

そこから逆算していくと20時以降は食事を食べないようにしなければなりません。

就寝の時点では、胃の消化が完了し食べ物が残っていない状態にしなければなりません。

そして就寝時には身体の「回復」に対して、機能の100%を注げるような体調に整えておきましょう。

冒頭でも触れた通り、野球選手は基本的に無駄な練習が多いため身体が疲労しすぎています。

走りのプロである陸上選手より下半身が疲労している選手ばかりです。

通常の練習時から体調管理を真剣に考えた方が良いのですが、少なくとも大会期間中ぐらい身体の回復だけを意識して日々を過ごしてください。

身体の回復を考えることも大切なトレーニングの一貫です。

野球選手は身体のことを勉強し、身体の回復を促進するだけで上達してしまいます。

身体が楽になって上手くなるのにやらない手はないでしょう(『上手くなるための最大の近道はサボること』)。

他にも詳しく野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。

野球肩が治らない人は必読~治療法・予防法まとめ~

肩を痛める理由と原因~野球肩の痛みがとれない本当のトコロ~

野球肩まとめ2


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

お問い合わせはコチラまで(「野球肩革命所チームトレーナーPJ受付フォーム

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA