野球選手にストレッチはいらない

そもそも筋肉が硬化してしまっている原因は関節にある

巷で紹介されているストレッチの大半は、正常な関節運動を無視してしまっているため「ストレッチは良くない」と表現せざるおえないのが現状です。

そもそも、ストレッチにより硬化した筋肉をほぐそうとしても、筋肉が硬化してしまっている原因を作ってるのが関節状態であるケースが大半です(『野球肩を治療する前に筋肉の硬化より関節の特性に注目せよ』)。

それにも関わらず、筋肉に対して何らかのアプローチをしても、すぐに元にもどってしまうのは明らかです。

さらに野球選手はストレッチに何十分も時間をかけてますが、これもまた時間の無駄です。

正しい関節運動ができるように関節へアプローチをすれば5秒ぐらいで「張り」や「しこり」は取り除けます(『野球肩を治療する前にたった5秒で「肩」の動きを良くする方法を知れ』)。

30秒もやって、「張り」や「しこり」が取れないようであれば、そのアプローチ方法は間違っていると判断して間違いありません。

野球界では身体の勉強をできる環境がなかったため、現状をつくっているのは仕方がないかもしれません。

しかし、これからの野球界は情報戦です。

中でも身体の知識を持っているか否かで選手としての結果が決まると言っても過言ではありません。

少し勉強すれば分かることがたくさんあるので、ぜひ身体の勉強をし、故障リスクを下げながら今まででは考えられなかった劇的なトレーニング方法を発見しましょう。

他にも詳しく野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。

野球肩が治らない人は必読~治療法・予防法まとめ~

肩を痛める理由と原因~野球肩の痛みがとれない本当のトコロ~

野球肩まとめ2


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

お問い合わせはコチラまで(「野球肩革命所チームトレーナーPJ受付フォーム

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