野球選手が身体を限界まで追い込むトレーニングに意味はない

野球選手がシーズンオフにやるべきこと

キャンプの目的は、

より実践に近い形で怪我や故障をすることなくシーズンインすること

です。

打者が出遅れることが多い要因はキャンプの過酷な練習が原因です。

簡単に言えば、野球をするための身体ができていないだけです。

いわゆる調整ができていないということです。

投手は比較的早くに全力での投球を始めるため、スタートが比較的早くできているのでしょう。

気温の低さ、つまりは「寒さ」によってパフォーマンスが発揮できていないといわれます。

しかし、本当に寒さが要因なら、打者だけパフォーマンスが上がらないというのはおかしなハナシです。

単純に、夏ごろになって初めて、その選手の身体が野球をベストな状態でプレーできるようになっているだけです。

はき違えてはいけないのが、

身体を動かすための準備と野球選手として闘う準備はイコールではないこと

です。

野球選手のキャンプはもっと休みを増やし、練習時間を短くし、走りこみの量を減らし、軽いバットをたくさん振る練習を追加すれば、春先の時点から好スタートをきることができるでしょう。

昔から冬場から春先にかけての練習が過酷であることは知っています。

しかし、昔からやってきたことが全て正しいわけではありません。

今一度トレーニングのやり方を野球選手は考え直す必要があるのではないでしょうか。

野球肩や肩関節について学びたい方は以下の記事をご参考ください。

野球肩が治らない人は必読~治療法・予防法まとめ~

肩を痛める理由と原因~野球肩の痛みがとれない本当のトコロ~

野球肩まとめ2


現状の野球界では、ここに記した内容のような人間の「身体」、野球界では考えられない「常識」に関する知識を勉強できる場所がありません。

そこで「野球肩革命所」では「野球肩革命チームトレーナープロジェクト」を立ち上げることにしました。

「野球肩革命チームトレーナーPJ」では、社会人野球まで経験した「柔道整復師」の資格も持つトレーナーが、「出張治療」として身体の改善を行いながら、「怪我」・「故障」のリスクを下げる身体作り、さらには技術が向上する身体の使い方の指導までを「チーム単位」にて行っています。

一人では高額な「トレーナー」を雇うことが困難でも、「チーム単位」で行えば一人当たりは低料金で取り入れることができます。

本気でプロを目指し、本気でサポートしていきたいと考えるのであれば、早くからやればやるほど効果的です。

これからの野球選手は、身体の知識を持って、「疲労の回復」と「故障しない身体創り」を行えば自然と上達していきます。

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