野球界は思った以上に進歩をしていません
ここまで全3話にかけて、「野球肩の痛み」について記してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
おそらく、あまり野球界では一般的でない意見が多数、盛り込まれていたと思います。
しかし、ここで語ったことはスポーツ全般では意外と常識的なことだったりします。
野球の常識がスポーツの非常識であることが多々あります。
以前、記した記事で、『野球界は思考停止している人ばかり』という記事がかなりの反響を頂きました。
考えることを放棄してしまっている現場が野球かには確かに存在しています。
その原因は、トレーナーの存在が軽んじられていることもあると思います。
しかし最も大切なのは、現場が考えること、そして選手自身が考え、検証を繰り返して、成長していくことです。
そのために、必要になる情報は弊社やその他サイトでも紹介されています。
少し難しい内容もあったかもしれませんが、とても大切な内容なので記事を投手の方はとくに、「肩」を大切にするためにも何度も読んで理解しておいてください。
肩の故障は一生つきまといます。
それぐらい大切なことです(『野球肩は治らないという覚悟を持って身体のケアをしていますか?』)。